あの安達祐実がついに映画でヌードになるという。天才子役として一躍人気者になった訳だが、彼女はそのイメージを払拭したい気持ちが強過ぎるのではないかと思う。特に十代後半の頃はやたらと厚化粧をしてバラエティに出演する等していた印象がある。それから時が経つにつれ良くなって行ったが、やはりその根っこの部分には家なき子からの脱却があったのだろう。それが今回のヌード出演に繋がる訳だ。

ただ、これは悩みとしてはありふれていて深刻なものではない。特に女性であれば普通と言っても良いだろう。風俗嬢でも胸のサイズを気にしたり、あるいは自分の顔の形を変えようと整形までする例もある。

この様な女性に言いたいのは、となりの芝生は青く見えるという事である。自分には無い物を相手が持っていると素晴らしく見えてしまうのだ。言うまでも無くこれは本人の錯覚である。安達祐実さんの場合、特に分かりやすいだろう。整った美しい顔、可愛らしい声、どこに不満があるのかと思うが本人はそれに気がつかない。

無理をして理想の美人に合わせる必要なんてないのだ。それは個性を消してしまう行為に他ならない。素材の良さを生かすためにも余計な味付けは不要なのである。